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想定外の選択肢！ ――いや、面白いかなーと思って自分で作ったんだけど。
どっちが選ばれてもどう話が転ぶか分からない正真正銘の行き当たりばったり。特に「ある」なんて答えたらその後どうするつもりなんだラナート！ ばらすのか？ まさかばらす気かラナート！！
……ご意見コメントお待ちしています！（←わりと切実）
レオナールおじさんは皆様のご期待通りラナートだったわけですが――女王様をパーティーから攫っていった時の偽名と身分ですね――しかしラナート視点にしたらジェームスの回になってしまいました。そもそもラナートが偽者だ。誰だこれ。
まあとりあえず、せっかくケリーの孫なんだから少しはジェームスもかっこよく？（笑）
ラナートはダニエルの家出を知った途端に探して何食わぬ顔で近付いて何かと面倒見てやってれば良いと思う。もちろん甘やかしはしないんだけど、ダンにしてみればもう一人の父親みたいな感じで。真実を知ったら憤死確定（笑）
ケリーは戻ってきてからラナートに連絡したりしたのだろうかと、そこのところは不明なわけですが――そもそもラナートが無事に生きてるのかどうかさえ不明だ――してなさそうだなとは思うのでこんな感じで。あーでも、ダイアンが独断でやりそうかなとは思う。それぞれ相手がどこにいるか知らなくても繋がるような専用回線とか作ってそう。
しかし前回、話の流れ的に「諦める」でもおかしくないと思って選択肢に入れてみたけど、見事に0％なのがちょっと笑えた。うふふ。
誤魔化しきれてませんよ船長（笑）
誤魔化しきっちゃうと終わっちゃうからね。
これもある意味本当の事で、選択肢を間違えたなーという気がするです。ごめんなさい。
「仕方がないので本当の事を言ってみた」は、こういう展開で続けようと思ってました。
「それは違う」
「なにか知ってるの？」
「あの人に両親はいないと聞いた」
「でもそれって、亡くなったって事でしょう？ 違うって事にはならないよ」
「…………」
「何か知ってるなら教えてよ。絶対誰にも言わないからさ」
「あの人はな」
「うん」
「海賊王、本人だ」（←真顔）
「…………父さん。俺を馬鹿にしてるの？」
「いいや？」
「もういいよ！！」
↓
ケリーの奥さんに聞いてみる
ピグマリオン乗組員に聞いてみる
コメントでまさにそんなような事を書き込んだ方に拍手。もちろん信じてもらえませんね（笑）
「トンビが鷹を産んだ」ならぬ「ゴジラの子供が鷹だった」には思わず吹いた。普通に考えれば鷹だって充分有能でカッコイイのに！ なんて哀れな！（笑）
というわけで、ジェームス君の憂鬱企画更新。
接戦だった「ケリーの奥さんに聞いてみる」という選択肢は、再登場の可能性を残しております。
楽しんでいただければ幸いです。
[ジェームス君の憂鬱]企画開始。すいません思いつきで。どうなるとかどうするとかいつまでとか何にも考えてませんアハハ！
二択アンケは開催期間変更しようとして間違って終了させてしまいました。一週間経ってないのにごめんなさい。
Ｖｏｌ11／誰しも母親には頭が上がらないのが世の常（ちょっと嘘）――ダンにとって、より頭が上がらないのはどっちの方？ アンケは義母ジンジャー75％、実母ジャスミンが25％という結果となりました。
「ジンジャーには家出から結婚までの期間を除く全人生、リアルタイムで把握されてますもの…」というコメントがツボにはまりました。確かに！！
バレンタインデーが近いので、とにかく甘く甘くと念じながら書いてみました。内容まったく関係ないけど。これでも甘いんですよええ。精一杯です。
ケリーinデルの『追憶の語らい』も甘めを意識したけど、こだわってなかった分そっちの方が自然に甘かったかもなーとか考え中。どうなんだろ？
とにかくおまけを書くのが楽しかったです。やっぱダンは不憫じゃなくちゃ！（←鬼畜）
そういえばこれ、ファイルＮｏが37だからケリーin十二国と通算すると四十作目になるんですよね。けっこう書いたなぁ……。
十作の時にやった作品ごとの人気投票とかまたやってみたいけど、さすがにこの量だとアレですかねやっぱり。でもなんか企画はしたいな～。
