更新、拍手レス、日々徒然
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十二国記戴国編完結……。
ネタバレなしの読了後の叫び。
小野さあぁぁぁんっ!?
以下、ネタバレ有注意。
ネタバレなしの読了後の叫び。
小野さあぁぁぁんっ!?
以下、ネタバレ有注意。
終わってねえじゃんなんですかこれ! この、俺たちの戦いはこれからだ! って感じはなんなんですかもおおおおおおおおお!!!
いや最後の史書っぽいとこで終わったのは分かるのよ。でもさ、でも!
良かったねぇ、泰麒、良かったねぇってしみじみしたかった……。
4巻半分行ったあたりから嫌な予感はしてた。これ終わんの? って思ってた。最後めちゃくちゃ巻いてたよね。詰め込んだよね。
小野さああああああん!!!!
はー……。
山に反民が続々集まってくあたりでこのまま文州城落として行くんだと期待してたからそれからの流れがちょっとショックだった。
飛燕……飛燕が…………。
死に過ぎなくらい人死んでたけど、正直一番泣けたのはここだった。
登場人物こんなに多くなければ、神農の彼とか土匪の彼とかの最期も泣けたんじゃないかなー。もう人が多すぎてどれが誰だかついてくのが精いっぱい。疲れた。
18年の間に小野さんの中であの世界がどんどん深くなって、微に入り細を穿ち書きたくなっちゃったのかなー。この人も大事、この人も大事、ってなっちゃったのかなー。いや、無駄な人がいたわけじゃないんだけどさ。
もうちょっとエンターテイメントに寄せてくれてもよかったよう。
風の万里のあたりでは、行間でたくさん死んでます、ってなことを後書きで書くくらいで済んでたんだよなーとか思った。
ミステリみを入れたいがために無駄に壮大になってる気がする……。
これほんと、分解するレベルで読み込まないと感情移入できない。もっと若いころに読みたかったかも。
一言でいえばこれに尽きる。
エピローグを寄越せ!!!
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