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BBSはいずれ消すので、執筆中に思いついたりコメントいただいて思いついたりして書いたやつをpickup。
>女王様を書いてたら浮かんできたこんな会話↓
女王:「素晴らしい世界だな。いい男が目白押しだ」(うんうん)
ダン:「おかあさん……仮にも国王捕まえて“いい男”はないでしょう」
女王:「何故だ? いい男じゃないか」
ダン:「それはそうかもしれませんが……失礼でしょう」
女王:「だから何故だ。褒め言葉だぞ? お前たち男だっていい女を見れば“いい女だ”と思うだろうに」
海賊:「違いない」(吹き出す)
ダン:「それとこれとは――」
女王:「なんだ。別に押し倒しはしてないじゃないか。目の保養にするくらいは私の自由だろう」
ダン:「押し倒……」(げっそり)
海賊:「(溜息)女王。男を押し倒すのがあんたの流儀だってのは知ってるが、頼むから王様だけはやめてくれ。ポーラが泣く」
女王:「失礼なヤツだな、おまえは。私は無理強いなどした事はないぞ。あの王様にその気はないだろう」
海賊:「俺の時は無理矢理だっただろうが」
女王:「重ね重ね失礼なヤツだな。おまえだってちゃんと了承したじゃないか」
海賊:「有無を言わさず押し倒されてから、な」
(女王と海賊睨み合い)
ダン:「………………(お願いですから子供の前でそういう話はやめてください)……」
>完結後、ふと思った事。
ルウ:「ねぇ、ダン……ジャスミンの“十代の息子の母親”がアレってことは、さ――」
ダン:「言うな!」
ルウ:「だってねぇ、ぼく達が最初に会ったのって、君が十代の時なんだよ。もしあの時ジャスミンが眠ってなかったらって思うと――」
ダン:「だから、言うな!!」(半泣き?)
ルウ:「……分かった。言わない」(とっても同情的)
>ルウとリィが迎えに来たら……
女官:「ケリーさまでしたら、母君と御一緒に独立騎兵隊長の屋敷にいらっしゃるはずですわ」
ルウ:「……母君って、誰の?」
女官:「ケリーさまのですわ、もちろん」
(ルウとリィ、顔を見合わせる)
リィ:「なあ、ルーファ。なんだか凄く嫌な予感がするんだが……帰ってもいいか?」
ルウ:「……やだ」