進捗状況

ノリノリで書いてる間はいいんだけど、ふと我に返って読み直すと途端に冷める。
そんなこんなで、書きかけ放置が三つ四つ。困った事だ。

内一つが思い切り泥沼にはまり込んでいる。
オリキャラをきちんと登場させようと思ったのだが、設定から入るとどうにも説明過多になる。短編体質が災いして、設定説明の分量に見合う長さのストーリーが作れないのだ。我に返って読み直すと、設定説明ばっかりで全然面白くない。
ノリノリで書いてる間はいいんだけど。
設定考えるのは好きなのだ。
顕著なのは『神の指針』だろうか。設定とは少し違うけど、ここがこうなるとこう、こうなってこうなるからこう、ってのを考え出すと嵌まる。
……読んだって面白くないだろうそんなの。
あれはノリノリで書いて、タウの金銀すっかり忘れてたまま勢いでアップしちゃって、後で焦った。でも放置。
そんなわけでシュミレーションRPGが好きだ。ファイナルファンタジータクティクスは名作だと思う。三回くらいやった。
タクティクスオウガになると、ややこしすぎて慣れる前に投げた。
ややこしすぎると駄目だというのがよく分かったので、以来シュミレーションRPGはやってない気がする。肌に合うか合わないかはやってみないと分からないのに、やってみて駄目だったら悔しすぎる。
閑話休題。
ヘッケル先生を出してみたりいろいろやってみたけど、これはもう全然別の切り口から書き直した方がいい気がする。もったいないけど。
キャラに合わせて話を書こうとするから駄目なんだ。ケリーinデルの脇キャラ――裏町食堂店主ターニャさんとか名ナシの情報屋とか先生とか、実は結構お気に入り――みたく、話に合わせて出てきたキャラのほうが、最終的に愛着湧いたり裏設定が出てきたりするもんだ。
三話分くらい書いたのにもったいないけど。もったいないけど！
何とかしようとまだ足掻いてしまいそうなので、宣言デシタ。