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なんかもう書き直すたびに長くなる……ので、諦めた。甥っ子誕生記念だイェィ!
最終校正してません。また手を入れたくなりそうだから。
誤字脱字変換ミス等々ありましたらご報告くださいませ~。

再会の宴14のコト

「おおおおまえにお義父さんと呼ばれる筋合いはなぁ~いっ!!」
「そうおっしゃらず。旨い酒を持参しましたので、ご一緒にいかがですか」(にこにこ)

そんな感じで、知事さんはきっと王様には敵わない。
ていうか、ウォルに敵う人はあんまりいない。
“息子の婿”なんてアヤシゲな関係でも、結局なし崩し的に認めるんだ。ふふっ。

本当はケリーの妻の姿を見せて欲しいと言わせたかったんだけど、ウォルならこっちかなーと思っちゃったんだよね。
ので、おまけ。

「ついでと言ってはなんだが、ケリーどのの奥方の姿も見せてもらえんか?」
 そんなことを言われ、リィは思わず眉を寄せた。
 今でこそ妻子がいてもおかしくない年齢に見えるが、こちらに来た当時、ケリーは少年以外のなにものでもなかったという。
 呆れた目線に首をすくめ、ウォルが上目遣いでリィを見やる。
「奥方がいらっしゃると聞いているのだが……」
「まあ、いるな」
「リィに似ているとか?」
「おれも言われたけど、どうだろう。自分ではあんまり似てる気はしないけどな」
「では是非とも見せてくれ。判定してやろう」

なんて感じで、赤い女王を目にするんだ。
でも映像じゃ駄目だよね。生きて動いてないとインパクトは薄いよね(笑)


拍手おまけのコト

すっごい入れたかったのに弾かれた! 悔しい!
ので、微妙にパラレルになってます。本編のどこにも入りません。うーん……。

前から不思議だったんだよね。なんでリィがアーサーを父さんって呼んであげないのか。
リィのこだわりはむしろ自分の呼ばれ方でしょう。“エディ”にしろ“ヴィッキー”にしろ“ボンジュイの金の戦士”にしろ。それら呼び名は“自分のもの”だから、自分で管理する権利がある。
リィ以外が“ルーファ”って呼んだ場合に復讐する権利は、ルウの方にあるんだろうし。
リィにとって“父親”はアマロックだけかもしれないけど、子種提供者を“父親”と表現するのも確かで、だから“父さん”なんてありふれた呼称はリィのものじゃない。リィにとってはそれがアマロックのものだっていうなら仕方ないけど、アマロックがリィに“父さん”て呼ばせてたとは思えないし。
本人が呼ばれたがってるんだから呼んであげればいいのに、とかいろいろ考えてて、出た結論がおまけ。
結局報われないアーサー……(笑)
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